聖書ってどんな本?誰が書いたのですか?

聖書とは、旧約聖書39巻と新約聖書27巻、計66巻が一つにまとめられた本です。「聖書(Bible)」という言葉は、ギリシャ語の「ビブロス(本)」から来ています。約1600年の間(B.C.1500〜A.D.100)に、40人以上の人々(王様、学者、農夫、漁師、医者など)が、神に導かれて記した不思議な書物です。

聖書の中には、神から人間に対するみこころが文書のかたちで啓示されています。天地創造からイスラエル民族の歴史、初代キリスト教の歩みや、この世界の未来に対する預言などが書かれています。その中心的主題は「イエス・キリストによる救い」です。

毎年世界で一番多く印刷され、世界でもっとも多くの言語に翻訳され、世界中の国々で読まれているのが聖書です。

有名人の聖書観

「私は、聖書を、これまでに神が人類に与えた最上の賜物と信じる。世界の救い主から発する一切の良きものは、この書を通してわれわれに伝達される。」
エイブラハム・リンカーン(第16代アメリカ合衆国大統領)

「聖書は単なる書物ではない。それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である。」
ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝:在位1804〜1814)

「いかなる世俗の歴史におけるよりも、聖書の中にはより確かな真理が存在する。」
アイザック・ニュートン(「万有引力の法則」を発見した物理学者)

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